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▼この記事を書いた人
今回は乾かし方について。
「しっかり乾かしてー」「後ろから乾かしてー」など今まで色々言われてきたのでなんとなーくお分かりになるかと思いますが、
乾かし方、超重要です!
美容室帰りのヘアスタイルがいい感じの理由
美容室行って最後スタイリングしてもらった後が一番いい状態になっていたのに自分ではなかなかうまくいかない。。。。
なぜでしょうか?
言われた通りやっているはずなのに、ならない!
んなぜでしょうか?
答えは、最初の最初の乾かし方、しかも根本の乾かし方の違いかもしれません!
教えてくれない根本乾かし方
美容師さんに乾かし方は教えてもらったことはあるけど、根本の乾かし方をしっかり教えてもらったことは無い方って結構いらっしゃるのでは?
これ、美容師さんが「これは秘密にしとこう、、フフフ」といじわるしているのではく、美容師さんには朝飯前すぎてナチュラルに高度なことをやっているから自然と教え忘れている事なのかもしれません。笑
美容師にとっては当たり前がお客様にとっては異次元
異次元はちょっと言い過ぎかもしれませんが、何人もの髪を相手にしてきた美容師さんと自分の髪しか知らないお客様では、対応できる情報量と技術が圧倒的に違うので、美容師が当たり前でもお客様は未知の世界のことが多いです。
しかも、自分の根本の状態なんて自分じゃわからないので美容師さんが説明しないとずっと悩み続けることになってしまうかも。。
なので今回僕がこのブログでお伝えします!!
髪を濡らす意味
美容室に行った時を想像していただきたいのですが、カットをするときにまず最初に濡らしますよね?
これ何の為かというと、全ての髪の状態を同じ状態にするために濡らしています。
髪のクセや生え癖、寝癖などを濡らすことで同じ状態にしてからカット始めます。
なので、家でスタイリングをするときも同じく濡らして、髪の状態を均一に整えてからスタートするのが一番いい状態を目指すための条件です。
なので、朝のスタイリングはぜひ濡らした状態からスタートしましょう!
根本の乾かし方
さぁ濡らしましたね?では、乾かしていきましょう!
乾かす工程は
- 根本の状態を整える
- 上下に分けて下から上へ
- 頭皮から垂直に持ち上げて根本を乾かす
- 残りの毛先を乾かす
- 完成
です!
根本の状態を整える
美容師さんは髪を濡らした後、カットをする前にある重要なことをサラッとしています。
それがコーミングです!
コーミングとは、コーム(クシ)を使って根本から毛先までを綺麗に整えることです。
ただクシを通しているだけではない
実はコーミングをすることで、根本を自然に立ち上げ、毛先まで均一な状態へ整えているのです!
このコーミングは美容師にとっては当たり前の行動で、そこに技術的な要素はなさそうに見えますが、美容師は自然と身についた正しいコームの使い方を無意識で使っているのです!
コームの使い方
まず、毛先が絡まっている場合は全体的に慣らしてから始めてくださいね!
- 頭皮に対してコームを寝かせた状態でコームの先を頭皮にあてる
- 頭皮にコームの先端をそわせるようにコームを半回転させ根本をおこす
- そのまま丸みを意識した動きで毛先まで滑らせる
です。笑
「あーこれ全然イメージできないだろうなぁ」と書きながら思いました。笑
これを文字だけで表現するの激ムズです。。
美容師さんならわかるはず!なので、担当美容師さんに聞いてみてください!
上下に分けて下から上へ
ショートヘアの方は特に必要ないですが、ボブ以上の場合は襟足付近は上の髪が覆って乾かしにくいので、耳から上の髪を分けて留めて耳から下の襟足部分だけをまずは乾かします。
頭皮から垂直に持ち上げて根本を乾かす
上下に分けたら、根本を乾かしていきます。
根本に手ぐしを入れて、全部の指の間で髪を挟み、根本を頭皮に対して垂直に待ち上げ、ピンッと張った状態にします。
その状態のまま根本にドライヤーの風を当てて乾かしていきます。
この時ピンッと張っていることがポイントなので、頭皮で感じながら乾かしていってください!
サイドは真横、後頭部は真後ろ、トップは真上
頭皮に対して垂直に。なので、乾かす部分によって位置が変わってきます。
根本を立ち上げることを意識して乾かしてください!
残りの毛先を乾かす
お疲れ様です!あとは毛先を乾かすだけですよ!
実は根本の乾かし方で8割できてしまうので、毛先は手ぐしを通しながらドライヤーを当てるだけのシンプルな工程なので、ササっと乾かしていきましょう!
完成
はい、完成です!最後にドライヤーで熱を持った髪に冷風を当てて冷ますと尚良しですよ!
まとめ
いかがでしたか?
写真もなく文字だけなので、イメージ伝わりにくと思いますが、意識するポイントが伝われば美容師さんが無意識にしていることもなんとなく見えてくるかと思います。
もっと知りたい方は、担当美容師さんに聞いてみてください!
もちろん僕が担当するお客様にはめちゃわかりやすく説明しますのでお気軽に相談してくださいね!
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