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前下がりショート
ボブ,白髪率40%
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白髪染めを2週間に一回していたけど、白髪ぼかしに切り替えて本当に気になりにくくなった!

今回は白髪染めをして2週間でどうしても気になってしまうので、いつも白髪染めを2週間に一回セルフ白髪染めをしていた。というお客様の事例を紹介します。

白髪ケア福岡のお客様/Mさん

まずは現在のMさんの写真です。綺麗なベージュで1ヶ月半ほどの周期でメンテナンスをしています。

基本情報

  • 白髪率50%
  • 月1回サロンで白髪染め+2週間に1回黒でホームカラー
  • 髪質柔らかめ
  • 髪が細くなってきた

2週間に1回白髪染めをしていたため色の蓄積かなりあり黒になっていました。その影響で生えてきた白髪が悪目立ちしてしまい、気になって期間を空けずに染めてしまうという白髪染のループに入ってしまっていました。

ビフォー

白髪ケア福岡に来られた当初のMさんの写真がこちら!ちなみにこれは、3年前の時です。黒いですねー。。

3年間どんな施術をしてきたか?

過度なカラーサイクルによる色素蓄積とダメージが一番のネックでした。この状態からハイライトをするの危険であったため、まずは状態を整えるためカラーサイクルを整える必要がありました。

ホームカラーを継続しながらカラーサイクルを整える

ホームカラーを止めることが一番の近道ですが、どうしても2週間で気になるし、早い時は5日後に気になってくるとのことでしたので、ホームカラーを続けながらカラーサイクルを整えていくことをご提案。

さらに、ホームカラーで使用するカラー剤はこちらで用意したものを使用していただくことで髪と頭皮への影響を極力少なくしていきます。これを、髪が入れ替わるまで継続していきます。

徐々に明るい白髪染めを使用していく

髪がサロンカラーをした髪のみになってくる頃には髪のダメージが軽減されてきました。ちなみにこの状態になるまでかかった期間は1年ほど。徐々に改善していきました。

ここから、第2段階です。使用するカラー剤を少しずつ明るめにしていきます。この段階では、白髪染めにおしゃれ染めを混ぜて使いながら明るめにしていきます。これを一年ほどしていきます。

白髪染めの割合を減らしていく

次は、おしゃれ染めと白髪染めを混ぜた薬剤配合の白髪染めの割合を減らしていきます。色の状態を見ながら毎回微調整をして状態を整えていきます。

最終的に白髪染めをなくすことで綺麗な髪色で伸びても気にならなくなっていきます。これを1年ほどしてアフターの状態になりました。

アフター

綺麗なベージュ色で伸びてもほぼ気にならなくなりました。

本当に気にならなくなって、周りからも褒められます

白髪ぼかしを終えてMさんは、職場の知人から「え?全然白髪わからなくなったよね?色もいい感じ!」と褒められたそうで、Mさん自身も実感されていて僕も嬉しい限りです。今回の白髪ぼかし移行方法は時間がかかるのですが、ダメージが最小で急激な変化がないという特徴があります。ずっと濃い白髪染めを続けてきた場合は無理にハイライトなどせずに段階を経て綺麗にしていくことも手段として有効となります。