スタイリング

【スタイリング時間別】3分、7分、15分で出来るスタイリング方法

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あなたは毎朝のスタイリングにどれぐらいの時間を確保できますか?白髪ケア福岡では、最速3分でスタイリングできるショートスタイルを目指していますが、7分、15分と時間をかけられるほどスタイリングのクオリティは増加していきます。今回は、3分、7分、15分でできるスタイリング方法について解説します。

15分スタイリング

15分のスタイリング時間は毎朝のスタイリングにかける時間では比較的長めですが、現実的に可能な範囲かなと思います。15分あれば、クオリティの高いスタイリングが可能です。

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髪全体をシャワーで濡らす(1分)

まずは、シャワーで一気に髪を濡らしてしまいましょう。濡らすことで、寝癖や潰れた根本の生えグセをリセットした状態からスタートします。

乾かす(8分)

しっかりタオルで水分をとり、ドライヤーで乾かしていきます。

乾かす段階で最終的な仕上がりの形を意識し手でガイドしながら乾かしましょう。特に、根本の立ち上がりから毛先まとまりの部分は、この乾かす段階で8割決まります。

アイロン(4分)

乾かしたらアイロンで表面の艶と毛先のまとまりを高めていきます。髪を濡らす時に事前準備としてアイロンのスイッチを入れて温めておくと時短になります。

アイロン操作は、髪を引き出す角度を40〜45°でアイロンを動かす方向を真横90%程度ぐらいにすると自然とまとまります。

スタイリング剤(2分)

最後にスタイリング剤をつけて、毛先の束間や艶を作っていきます。

ワックスやオイルなどご自身の髪質や目指すスタイルに合わせたものを使用してOK。スタイリング剤は無数にあるので、何を選べばいいかわからない方はぜひ、当サイトのショップページのスタイリング剤をご参考にしてください!

7分スタイリング

7分のスタイリングは時短は意識しつつもしっかりめにスタイリングしたい方におすすめの方法です。工程は15分スタイリングと変わらないのですが、必要最低限の範囲を効率的に行なっていきます。

水スプレーでトップの根本を湿らせる(1分)

7分スタイリングでは髪を全部濡らして乾かす時間は確保できません。なので、重要なトップの根本と前髪や顔まわりのみを水スプレーでシュッと湿らせます。この時のポイントは濡らしすぎないこと。使用するスプレーも粒子の細かいミスト状になるものがおすすめです。

乾かす(3分)

水スプレーで湿らせたら軽くコーミングして仕上がりのスタイルの形を作ってから乾かしていきます。湿らせた範囲だけを効率的に仕上がりの形をイメージして手でガイドして乾かします。

アイロン(2分)

アイロンで表面の艶と毛先のまとまりをつけていきます。重要な表面とアウトラインの毛先、前髪を効率的にアイロンをして2分程度で終わらせます。

スタイリング剤(1分)

最後にスタイリング剤をつけてコーミングして毛先を整えて完了です!

person holding blue and white plastic tube

3分のスタイリングはとにかく時短。アイロンは時間があれば取り入れる感じでOKです。

水スプレーでトップの根本を湿らせる(1分)

ここは7分スタイリングと変わりませんが、1番気になるトップや前髪のみに絞ると時短になります。

乾かす(1分)

濡らした範囲のみを乾かしましょう。髪を濡らす目的は根本の立ち上がりをつけるためなので、根本の立ち上がりを意識して乾かします。

スタイリング剤(1分)

スタイリング剤をつけて手櫛で整えて終了です。

時間をかけられるほどにできるスタイリングの幅は増える

スタイリングの時間をかけられるほどできることが増えるとともに、丁寧にできることは間違いありません。しかし、ご自分ができる範囲で行うことが大切だと思っています。

最速の3分のスタイリングを可能にするためにも少し工夫や慣れが必要になってきます。スタイリングの難易度を下げるために私たち美容師が手かけてヘアスタイルを作り、ご提供することを心がけています。

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上田翔太

ショート、ボブ専門の美容師として活動し30代~60代まで幅広い世代のショートヘアを担当。日々のスタイリングになるべく手間取らないショートヘアを日々研究し、リピーターのお客様から厚い信頼をいただいております。
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